こんにちは、ふみママです。
SnowManの渡辺翔太さんが主演を務める、日本テレビシンドラ「先生さようなら」(月曜24:59～)が、3月25日にいよいよ最終回を迎えますね。
過去と現在の田邑（渡辺翔太）のそれぞれの恋が重なり合う、明るくも切ないラブストーリー。
最終回はどうなるのか考察してみました。
※本記事における写真は、公式HPより引用しています。
これまでのあらすじ(ネタバレあり)
現在：城嶋弥生との出会い
田邑拓郎(渡辺翔太)は、高校の美術教師で生徒たちから人気者。
ある日、自分の描いた絵を見つめる高校2年生の城嶋弥生(林芽亜里）を見かけて「絵は好き？」と声をかけるところから二人の物語は始まる。
弥生は目標もなく、生きづらい高校生活を送っていたが、田邑に声をかけてもらったことで「夢中になれるもの」を見つけられるような気がしてきていた。
過去：由美子との出会い
実は田邑も昔、「夢中になれるものがない」高校生だった。
弥生と同じく、夢も目標もない平凡な高校生活に退屈していたころ出会ったのが、国語教師の内藤由美子(北香那)だった。
生徒からの人気もなく、地味で冴えない先生。
そんな先生が落としたノートをたまたま拾うと、そこには恋愛小説が書かれていた。「小説家が夢だったけど、好きだから今も書いている」という由美子の意外な一面を知り、由美子のことが気になり始める。
徐々に距離を縮めていく田邑と由美子。
由美子に「好きだ」と気持ちを伝える田邑だが、由美子は「教師と生徒だから」と距離を取ろうとする。そんな由美子に、田邑はキスをしようとするが、同じクラスの生徒に目撃されてしまう。
実際には由美子が止めたことでキスはしていないが、学校中に広まり、責任を取って由美子は教師を辞めることに。
黙っていなくなった由美子に田邑は慌てるが、すでに遅かった。
それから３年。
田邑が大学時代に由美子と再会する。
2人の想いは通じ合った。
過去：由美子と結婚したものの…
田邑も教師となり、由美子と結婚をし、幸せに暮らす毎日。
しかし、そんな幸せな毎日は突然終わる。
由美子は、仕事の帰り道、道路に飛び出そうとした子供を助けた際、バイクに轢かれ亡くなった。
現在に由美子がいないことは、ドラマの冒頭から分かっていましたが、その真相はなんと事故による死別だったのですね。
現在：弥生とのこの先は…
由美子を失ってから、教師は続けているものの、由美子がいない喪失感は未だに拭えていない田邑。そんなときに、過去の自分と重なる弥生と出会い、少しずつ田邑の気持ちが変わり始める。
でも、田邑は由美子のことを忘れてしないそうな自分が怖い。
弥生も、自分が先生を好きなことで、田邑先生を困らせているというのがもどかしい。
田邑は、弥生が好きだという自分の気持ちに気づき、教師を辞めることにする。弥生は、「わたしが辞めるから、先生は辞めないで」と言うが…。
最終回予告
田邑は教師を辞めようと決め、弥生に好きだと伝えてしまった。
弥生は、田邑を困らせて日常を壊そうとしている自分が許せない。
すれ違う二人を見て、レイナ(川床明日香)と白石(中村嶺亜)は「教師のくせに」と田邑に自分たちの想いを厳しく告げる。
田邑は由美子(北香那)のことを想い、同じ景色を見たいと思い教師になったことを思い出す。自分を「先生」と呼んでくれる生徒たちを見て、自分はもう自分の景色を見始めているのだと気づきー。
最終回考察
弥生とはどうなる？
弥生とは、卒業するまではお付き合いをするなどはないのかなと思っています。
田邑自身が高校生のときに由美子が止めてくれたように、田邑も大人の責任として弥生が卒業するまでは教師と生徒の関係でい続けるような気がします。
弥生が卒業したあとは、2人で仲良く過ごしてくれたら嬉しいなと思います。
ただ個人的には由美子との二人の幸せな姿が好きだったので、できることなら由美子に生きていてほしかったですけどね…。
弥生とくっついたとしても、由美子のことは絶対忘れないでしょうし、田邑自身にも幸せになってほしいなと思います。
教師は辞める？
最終回では卒業式のシーンがあることから、田邑はひとまず卒業までは教師を辞めずに続けていることが分かります。
弥生とどうなるかは分かりませんが、田邑が教師を辞めようとしたのは自身の気持ちの問題も大きかったのかなと思います。
なので、由美子との過去や教師を続けえていく意味、弥生への想いなど、自身の気持ちに整理がついたのであれば、その後も教師を続け「由美子が見ていた景色を、今度は自分自身の景色として見続ける」のではないかなと思います。
原作は？
ちなみに原作漫画では、最後はハッピーエンドで終わっています。
原作では、弥生が高校生でいる間に田邑が弥生に告白をし、教師と生徒という関係ながらこっそりお付き合いをします。付き合った2人はその後学校で、「先生また明日ね！さようなら！」という挨拶で原作は終わりました。
タイトルの「先生さようなら」は、悲しい別れの意味ではなく、あいさつの明るい意味だということですね。
ドラマ版はどういう最終回が描かれるのか、今から楽しみです。
追記：ついに最終回！（ネタバレあり）
教師を辞めようとしていた田邑は、生徒たちの言葉に心を動かされ、続けることに。
卒業していく弥生たちを教師として見送り、自分も由美子と過ごした部屋から引っ越すことを決める。机を整理していると、そこには由美子が生前書いていたノートが。
ノートには、田邑への想いと二人で過ごした日常の話が書かれていた。いろいろなことを思い出す田邑の前に由美子が現れ、「拓郎さんは想像以上にダメダメね。教師辞めようとしたでしょ、何してるのよ。」と語りかける。
田邑は「なんだよ、俺のこと残して死んじゃったくせに…」と涙を流しながら反論。
由美子は、「絶対に大丈夫。また大切な誰かを幸せにできる。」と田邑を前に向くよう言葉をかけ、ハグをしながら「好きよ」と伝える。由美子を想い号泣する拓郎に、由美子もまた泣きながら「これが最後だから」と告げ消えていくー。
一人きりになった部屋で田邑は、声を上げて号泣し、由美子の死と別れを惜しむのだった。
ある日、卒業した弥生を偶然見かけた田邑は走り寄る。
弥生もまた田邑のもとに。
近づいた二人は、優しく微笑み合うー。 fin
由美子と拓郎のシーンは、とても切なかったですね…。
でも、拓郎がしっかり前を向けるように、由美子は拓郎の前に現れてくれたんだと思います。
できることなら、個人的には由美子と拓郎がずっと幸せに生きていってほしかった～～～（涙）
でも、最後田邑先生と弥生が再会するシーンで終わったことで、新たな恋が始まる予感。それはそれでよかったなと思いました(^-^)
１０月２日 DVD＆Blu-ray発売決定！
【メーカー特典あり】先生さようなら (Blu-ray BOX) (先生さようならオリジナルマルチケース＆スケッチブックチャーム付)
「先生さようなら」のBlu-ray＆DVD BOXが、10月2日に発売されることが発表されました。
特典映像には、スペシャルメイキング集を収録！
主演の渡辺翔太さんや共演の北香那さん、林芽亜里さんをはじめとするキャスト陣の奮闘や、役に挑む真剣な表情・熱演の様子を映し出しています。
さらに、撮影中の共演者の素顔が見られるメイキングに加え、さらなる特典映像コンテンツも多数収録予定となっているようです。
また、予約先着購入特典として「先生さようならオリジナルマルチケース＆スケッチブックチャーム付き」のプレゼントも！
ドラマロゴが入っているクリアマルチケースは、劇中に登場する「Tamura」のスケッチブックをモチーフにしたかわいらしいチャーム付きケースとなっています。
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まとめ
明るくも切ないラブストーリー、とても素敵なドラマでした。
お読みいただきありがとうございました♩
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