こんにちは、ふみママです!
元小学校教員で、2児の母です。自分で言うのもなんですが、私は結構バリバリ学校で働いていたんです、若いころは(笑)
新卒で急に担任を持つとか、今思うとなかなかすごいシステムだなと思うけど、まあ小学校はそれがわりと普通なので、わたしも当たり前のように担任でした!(^^)!
1年目は低学年。ベテランに囲まれて、もう手取り足取り教えてもらえた感じで、大変ありがたかったですね。
2年目からは、重い校務分掌の主任もばんばんもたされる、ずっと高学年、といった感じで、仕事の偏りは感じていましたが(‘ω’)←。
期待されるのも悪い気はしなかったし、自分でもやりがいがあったというか結構楽しんで仕事していたな~と思います。
そんな、バリバリ先生として働いていた自分が、産休・育休を経て時短勤務で復帰してみたらどうなったかというと…
バリバリ時代の仕事量とのギャップにビビる
あの頃は任されている仕事も多かったので、毎日が忙しくて。
正直楽そうな人が羨ましいなあなんて思っていたときもあったけど、いざそうじゃなくなると、物足りないというか、何とも言えない気持ちになりました(^-^;
もちろんそのための時短勤務なので、完全なる矛盾ですが(笑)
自分で選んだ時短勤務という道ですが、時短で復帰してみると、
自分の実力はこんなもんじゃないぞ!という、どこかプライドみたいなものが心のどこかにあったのかもしれません(^-^;
時短を取っておいて、なにを贅沢なことを言っているんだって話ですが…。
「やりがいを見つける」とか「気持ちに折り合いをつける」というのが大変でした。
中心にいない寂しさ
以前は任されている仕事も多かったので、自然と自分が中心となって学年や学校全体を動かす場面も多かったり、分からないことがあると周りの先生が頼ってくれたり、放課後もワイワイ盛り上がったり。
そういう時代を経験してきているので、時短勤務になって(異動したことも大きいけど)、そういう立場で仕事をすることもなくなり、どこか寂しさというか、昔をすごく懐かしむようになりましたね。(笑)
色々な仕事があることを知る
でも時短勤務で働いてみて、決して悪いことばかりじゃなくて、担任時代には気づけなかった担任外の業務などを知ることができました。
担任でいられるのは、見ていないところでの担任外の先生たちのサポートがあるからなんだなと改めて実感しました。
やはり担任がいいな
時短勤務で算数少人数や専科を経験して、やはりわたしは小学校で働くなら担任がいいなと思いました。
もちろん今の環境では、担任をやるという選択肢を持てなかったから時短勤務を取得したけれど、自分には担任が合っているなと思います。(笑)
でもこれは若手のころのイメージでそう言っているだけで、次もし担任として復帰するときがいつかきたとしても、実際にはきつくて無理だろうなと思うんですけどね(笑)
まとめ
時短勤務は、今までとのギャップに初めは戸惑うと思います。
でも、自分なりに折り合いをつけて、割りきって、楽しみを見つけて、充実した時短勤務にできたらいいのかなと思います。
お読みいただきありがとうございました♩
*時短勤務についてまとめています↓
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