【卒園・入学】保育園や幼稚園と小学校、何が違う?小1の壁、小1プロブレムと言われる理由とは。

こんにちは、元教員のふみママです!

小学校で働いていたわたしが、自分の子どもたちをこども園に通わせてみて、”あ~園と小学校って結構違うな~”と思うところをいくつか紹介します!

そこがいわゆる「小1プロブレム」「小1の壁」につながりやすいのかなとも思います。


今までの幼稚園や保育園とまったく違うことが楽しい!となるかいやだ…となるかは、お子さんによって違います。

もちろん、幼稚園、こども園、保育園様々ですし、その施設によっても取組みや環境が違うので、すべて当てはまるというわけではないのですが(^-^;

こんな違いがあるんだなということを、親が知っているだけでも違うので、ぜひご参考までに。



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学び方の違い

園では基本「遊び」を通して学ぶことが多いですが、学校では「授業」を通して学ぶことになります。

園での活動は、先生方がねらいや目標をもって意図的に取り組んでいるものなので、子どもたちは楽しく遊んでいるつもりでも、実はそれがしっかりと学びになっています。



学校になると、成長段階的にも遊びを通してではなく、学習を通して学ぶ方向に変わっていきます。





園ではあんなに遊ぶ時間があったのに、学校は遊ぶ時間が全然ない…(;O;)と、そのギャップに悲しくなってしまうお子さんも。

先生との関係

園では、先生と友だち感覚で接したり、先生も一緒に遊んだりすることも多いですが、学校では、先生に対して丁寧な言葉遣いを使うよう教えたり、子どもたちだけで遊んだりするようになります。



先生と遊ぶのが好きな子にとっては、そこに少し寂しさを感じたり、学校の先生が冷たく感じたりしてしまうかも。

もちろん入学したてのころは先生も一緒に校庭に出て遊んだり、フレッシュな先生だと何年生になろうが一緒に遊ぶ先生ももちろんいたりしますが!(^^)!




休み時間は、宿題のチェックやトラブルの対応、授業の準備、行事の打ち合わせなどとにかくこなさなければならない仕事が多い。

毎日一緒にずっと遊ぶというわけにはいかないことも多いですが、1年生の担任のときはうまく調整してなるべく子どもたちと一緒に遊んでいましたよ♩

登園、登校の仕方

園は、バスや保護者の送り迎えが多いけど、学校は徒歩での登下校になります。(地域によってはスクールバスもありますね。)

家と学校の距離によっては、かなりの時間歩いて登校するお子さんもいます。

ただでさえ小さい体で、重いランドセルを背負って登校するのは本当に大変。安全に、安心してお子さんが登下校できるようにしていきたいですよね。

荷物の量

園は、園バッグが軽かったり、おうちの人が持っていたりするけれど、学校は、とにかくランドセルが重い!荷物が多い!

自分で持って歩いて行かなければならないので、まだまだ小さな身体の1年生には結構しんどい…

初めは行き帰りだけでも、へとへとになってしまうことも。

学校側も、最近は教科書を学校保管にするなど対策をとる学校も増えてきています♪

行き帰りできただけでも、最初は褒めてあげてください(^^)

宿題がある

小学生になると待ち受けているのが「宿題」(;^ω^)

1年生の担任をしたときにも、宿題をやらせるのに苦労しているという保護者の方の相談をよく聞いていました。

学校で疲れて帰ってきて、宿題まであるとなかなか子どもにとってはしんどいですよね(;^ω^)気持ちはわかるけど…(笑)

とにかく習慣が大事!



入学前から、いすに座って何かに取り組む時間を意図的に作る!

この習慣をつくっておくだけでも、入学後の宿題も少しはスムーズになるかと。とは言え、宿題も難しくなっていったり、量が増えたり、なかなかの試練に感じる場合も(*_*)

習い事などで忙しいと、その時間のやりくりも大変ですよね。

帰宅後の過ごし方についてお子さんと話し合ったり、ルールを決めたりしておくといいですね。

まとめ

今回は、園と学校の違いについてお話ししました。

親の働き方の面で「小1の壁」がクローズアップされがちですが、大変なのは入学する子どもたち自身。

入学後は、園との違いに戸惑ったり疲れたりすることも多いので、お子さんの様子を気にかけていきましょう!

お読みいただきありがとうございました♩

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