些細なことでも電話か連絡帳で先生に伝えたほうがいい理由



こんにちは、ふみママです!




新年度に限らず、親になってみて通年通して思うのが、先生にどこまで連絡帳(電話)で伝えていいのだろう…?ということ。





自分が担任をしていたときは、

どんな些細なことでもかまわないので、気になることや心配なことがあればいつでも連絡帳や電話でお知らせください!


と伝えていたし、実際今の子どもたちの先生もそう言ってくれます。


でも実際は、なんというか、


こんなことで連絡帳書くのも迷惑かな…
先生たちも忙しいし…



と思ってしまうことのほうが圧倒的に多いわたし(^-^;(笑)


うちの娘が、まだ新年度など環境に慣れていないときは、〇〇が心配だから先生に伝えて~とよく言ってくるんですけど(^-^;(笑)、



今までも、保護者の方たちはそういう思いになっていたのかな~と、自分が親になってみて改めて気づかされることも多いです。



連絡帳に書くほどのことじゃないな~~ということも、直接先生にお迎えなどで会う機会があればさりげなく伝えられるけど、バス送迎や、小学校に上がると、先生に会う機会がほとんどないから余計に難しいですよね(^-^;




だけど、自分は迷っておきながらあれですが(笑)、元教員をしていたわたしが言わせていただくならば、


本当に些細なことでも教えてもらったほうが、先生としてはうれしいしありがたい!



ということです!!

・朝渋っていたので様子を見てほしい。
・友達との悩みごとを聞いてあげてほしい。
・今日の給食が心配なようで…。
・休み時間、なかなかお友だちと遊べないようで…。


など。


もちろん学年によって悩みの内容も違うけど、特に低学年(1・2年生)は、「え、そんなことが心配なの?」とつい大人は思ってしまうようなことも、まだまだ心配で不安に思う子も多い時期。



先生は忙しいだろうしこんなことで迷惑かな…と考えてしまいがちだけど、知っていることで、先生たちにもできることが増えるのです。


先生に伝えておくね♪という言葉で、安心するお子さんも多いはず。


学校でも先生からひと言声かけてもらえるだけでも、子どもは安心ですよね!(^^)!





そして、学年が上がってきたら、今度はそれを自分で先生に言えるようになることもとっても大事なこと


”自分で話せるから大丈夫”という子はいいけれど、なかなか難しい子もいます。




そんなときは、連絡帳に「話がしたいみたいで、自分から先生に相談するように伝えたので、
聞いてあげてくれませんか。」とアシストをしてあげるだけでも違います。



子どもも安心するし、先生も「話があるんだな」と事前に分かっていれば、待ってみたり、なかなか来なかったら話しやすいタイミングを作ってみたりと、できることがあります



つい遠慮がちになってしまいますが、気になることや先生に知っておいてほしい出来事があれば、
ぜひ伝えてみてください(´ω`)




なにより、友だちとのトラブルは早めに先生に相談するのがベストです!!



指導が必要な場合は学校のほうで対応できますし、「とりあえず今はまだ様子だけ見ていてほしい」という場合であれば、ひとまず学校での様子を見守ったり家庭と共有したりすることができます。




まずは、先生が知っているという状況を作っておくことがなによりも大切です。



わたしも、これから先子どもたちが大きくなるにつれて、友だちとの人間関係などで子ども自身悩むことも増えてくると思います。


そんなときは、すべては子どもたちが安心して学校で過ごせるために、そのために自分にできることはなにか、を軸に考えて行動出来たらいいなと思います。



お読みいただきありがとうございました♩

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