【HSC・繊細気質】小1娘の行き渋り・不登校記録⑦~不登校の原因?きっかけ?嫌がっていたことは、再登校後にどうなったか~

こんにちは、ふみママです!

わたし
わたし

小1娘と年中息子の2児の母です。
ドラマ「silent」をきっかけに
SnowMan推し!
夫との毎日の晩酌、
ドラマが日々の楽しみのアラサー。
元小学校教員です。



前回の記事はこちら

①から読む方はこちら



娘は入学直後から、


あれがやだ
これがやだ



と、とにかく毎日いろいろなことに不満・不安だらけといった感じで(*_*)




聞いてるこちらとしては正直、


いやいや学校ってそういうところだし…


と思うことばかりでしたが(^-^;、娘にとっては初めてのことだらけ、こども園とのギャップにいっぱいいっぱいだったのだと思います。



我が家の場合、「行きたくない!」という直接的な原因やきっかけがあるというよりは、こういった不満・不安などのいろいろな積み重ねが原因?きっかけ?で行けなくなったんだと思います。



まあ厳密に言うと、すべてはそれらに対応できない”自信のなさ”と、そうさせてきてしまった”親の関わり方”が原因で、不安や不満はあくまでもきっかけに過ぎないのですが。


そして現在無事に毎日学校に行っているわけですが、そういえば1学期にいやだと言っていたことは今は言っていないなということに気づきました…!

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娘が当時嫌だと言っていた学校のこと

わたしが覚えている限りでは…


補助の先生が怖い
担任の先生が怖い
牛乳がやだ
授業がやだ
勉強とかつまらない
給食までの時間が長くてやだ
ランドセルが重い
休み時間が短い
お母さんといたい
幼稚園に戻りたい
弟(年中)はズルい


こんな感じで、まあ不満・不安のオンパレードでした(^-^;

これらの不満・不安が今ではどうなったかというと…

補助の先生が怖い

話題にすら出ません(笑)
実はこの補助の先生、娘の不安が強くなったきっかけではありました(^-^;
入学して一週間くらいのときに、この補助の先生に怒られたと話してきたことがあって。

このときは一応解決したのですが。「また怒られたらどうしよう…」とひどく気にするように(*_*)
確かに母子登校したときにその先生もいましたが、まあ確かにあれは怖いなとは思いました(^-^;(笑)


現在では、
この先生の話は一ミリも家で出ません(笑)

担任の先生が怖い


行き渋りがひどくなってきたときに、
担任の先生も怖いと言うようになって…。

正直、

この先生で怖いなんて言ってたら
学校でやってけんぞ…?

という感じだったので(笑)、何かきっかけがあって言ってることなのか、漠然とただ言っていただけだったのかは分かりませんが…。

たぶん学校の先生は丁寧な言葉づかいで子どもたちと接するので、こども園の先生たちに比べるとなんとなく冷たいような印象は抱いたのかも?


現在は、先生優しいよ~♪なんて言ってます(笑)

牛乳がやだ

全部飲めるようになったよ♪との報告。

授業がやだ

再登校し始めたばかりの頃は、国語算数とかはめんどくさい~とかは言っていましたが、ただボヤきたいだけかな?という感じでした。
最近は特に何も言ってません(笑)

勉強とかつまらない

漢字習ったよ〜!書くから見てて!
みたいな感じです。

でも算数とかは結構苦手そうかも(^-^;
勉強が好きなタイプではなさそう(笑)

給食までの時間が長くてやだ

特になにも言わないです。

こども園は11時半くらいに給食だったけど、
学校は12時20分からで。

朝家を出る時間も早いから、入学当初は午前中がとても長く感じたんだと思います。

ランドセルが重い

毎日、たくさんの荷物を持って登下校していますが特に何も言ってません。
あ~ランドセル重い!とかはたまにボヤいています(笑)

休み時間が短い

今日こんなことやったよ〜と嬉しそうにいろいろ話してくれます。

こども園の頃はやはり遊ぶ時間が多かったのに対して、入学後はようやく校庭で遊べる!と思ってもすぐ終わりになってしまって、遊ぶ時間が全然ない!と不満爆発してました(^-^;

お母さんといたい


友だちと遊ぶ約束してきて、
勝手に遊びに行ったりしています(笑)

ほんとーーーーーーーーーーに、
この成長が一番大きいかもしれません!!!!

そして私はこれが一番うれしいです、本当に。(笑)


小さいころから母子分離が苦手で、
それが入学後の不安で悪化し、
どこに行くにも何をするにも一緒で。

正直しんどい気持ちが大きかったので…(*_*)

今では、

学校も玄関で「いってきまーす」だし、
友だちと遊んでくる~と行っちゃうし、
休日も友だちと外で遊ぶようにもなったり…。


成長著しすぎる!!

学校にしろ友だちと遊ぶにしろ公園にしろ、なんにでもすぐに「お母さんも来てよ~」が口癖だったので、最近の娘の行動力に正直驚いています。そして本当に嬉しい。

学校に行くって、自信をつけるってすごいな、と日々痛感しています。
仲良くしてくれるお友だちにも感謝です。

幼稚園に戻りたい

全然言わなくなりました。
懐かしそうに振り返っているときはあります!(^^)!

弟はズルい

そういえば言わなくなりました。

不登校になりたての頃、弟ばっかりずるい!とよく言うようになって。今までも、内心はきっといろいろなことを思っていたのかなと思います。お姉ちゃんの立場ならではの悩みというか…親としてもとても考えさせられました。

大人に対して遠慮してしまいがちな娘でしたが、自分の意見も言えるようになってきて成長を感じます。

まとめ

こうして振り返ってみると、入学当初はやはり

子ども園時代との大きなギャップに心も体もついていけなかった

のかなと思います。


今では、

・かかりでこんなことやるんだー!
・今週給食当番じゃないからつまらないー!
・掃除場所変わったよ〜!
・今の算数(時計)めっちゃ楽しい!
・男子がさ〜
・図書室で本借りてさ〜
・あ、先生がこれ持ってきてって言ってたから持っていかなきゃ〜
・暑すぎて体育なかった最悪ー!

など、楽しそうです。
本当に学校に行けるようになってよかった(泣)



娘がこんなにたくましかったなんて…
1学期の娘と同一人物だとは思えないです(笑)

頑張りすぎていないか心配になるけど、
自然体な娘のようにも見えます。


やはり、学校に行くことでいろいろな経験ができて、それを通してどんどん強くなりたくましくなり、自信に繋がっているのかなと思います。



経験に勝るものはないなと実感しています。


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