こんにちは、ふみママです!
小1娘と年中息子の2児の母です。
ドラマ「silent」をきっかけに
SnowMan推し!
夫との毎日の晩酌、
ドラマが日々の楽しみのアラサー。
元小学校教員です。
お読みいただきありがとうございます。
小1の娘が入学後、登校しぶり、母子登校、不登校に…。
夏休み明けの2学期から学校に行っています!
不登校期間中、いろいろな方のブログを読んで支えられました。
わたしもどなたかのお役に立てたらと思い、記録としてまとめています。
前回の記事はこちら
①から読む方はこちら
娘は人見知りです。
同じ園から小学校に行く子が少なく、仲の良かった子たちもみんな違う小学校。
そして1学期はほぼ行けずだったので、娘がまともに小学校に行っていたのは一か月弱…。
でも、その間に奇跡的に近所の女の子二人と仲良くなっていました…!
そしてその2人の存在が、不登校中も再登校後も大変ありがたい存在になっています(涙)
改めて、友達の存在って偉大だなと思いました。
もちろんこれから先、友だちのことで悩むこともたくさんあると思うんですけどね。
現段階では、友だちという存在に救われています。
仲良くなった一人目、Aちゃん!
超ご近所で通学班一緒!
名前の順も前後!
名前の順が前後だから、はじめの席も前後、ロッカーなどの共有スペースや当番活動なども一緒!
というミラクルが!
朝から一緒に行けるなんてよかった!と安堵していたのですが、まあ結果1学期は行けなくなったんですけど…(^-^;
でも学校に行けなくなってから、何度かAちゃんにはおうちに遊びに来てもらったんです。
(うちは母子分離が苦手なのに対して、Aちゃんは一人でうちに遊びに来て、すごい!自立している!とびっくり&羨ましい気持ちにもなりました(笑))
それまではまあ仲良くなったと言っても、たかだか1か月弱過ごした程度なので、はじめはぎこちなかったですが、おうちで遊ぶごとにどんどん仲良くなっていく2人。(下の弟が結構仲良くできるから弟の存在もかなり大きかった)
うちの子は学校に行っていないのに遊んでくれるなんてありがたいな…とも思いました。
学校に行っていないのに放課後遊ぶというのは、賛否両論あると思います。わたしも自分の娘が不登校になっていなければ、「遊べるなら学校行かせればいいのに、甘いな」など正直思っていたと思います。でも、小学校に馴染む前に学校に行けなくなった娘にとって、やはりその仲良くなれた2人(しかもご近所)はとても貴重だし、関係がまた0に戻ってしまうのは避けたかったです。それに、友だちともっと仲良くなることで、学校に前向きになってくれたらなという思いもありました。
もう一人のBちゃん!
こちらも超ご近所!
クラスは違うけど、下校グループが一緒の唯一の女の子。(Aちゃんは基本学童なので下校時はいない)
正直Bちゃんとは4月の間にそこまで仲良くなっていたわけじゃないけど、本人的には「友だち」という認識で。
ママさんとも以前連絡先を交換していたので、何度かお互いのおうちで遊ばせてもらい、Bちゃんともどんどん仲良くなれました!
(このころは友だちの家に一人で行くなんて絶対無理だったし、何なら親も巻き込んで遊びたがったので、わたしも一緒にBちゃんちに行ったり、「おかあさんも!」と一緒に遊びに参戦させられたりしていました…)
Bちゃんはお母さんも一緒に遊びに来てくれたので、お母さんともいろいろな話をすることができたのも嬉しかった。
学校行けるようになるまでは遊ばない
6月後半ごろからコンプリメントトレーニングというものを受けることにして、そのトレーニングでは「学校に行けるようになるまで友だちとは遊ばない」というものがありました。
正直これは迷いました…。
せっかく仲良くなってきたのに、と。
でも一理あると思ったし、やはり学校に行けるようになってほしいという気持ちが強かったので、(学校に行けるようになればまた好きに遊べるわけだし)、娘にも説明して、AちゃんBちゃんのお母さんにも説明して。(トレーニングのことは話していません。また学校に行けるようになったら遊んでください的な感じで話しました。)
娘は最初号泣でした。でも、たぶん娘自身も理屈としては分かっていたと思います。
友だちと遊びたいから学校に行くってならないかなと正直期待しましたが、まあそれで行けていたら苦労しませんね(^-^;
結局夏休みまでの1か月くらいは、学校に行けなかったので放課後も遊びませんでした。
そして夏休み突入。
夏休みは別!という教えだったので、夏休みは久々にAちゃんとBちゃんと何回か遊びました。娘はとっても嬉しそう!
友だちと遊んでいるときの娘は、本当にどこにでもいる子っていう感じで。
学校に行けていない子には見えないな~と、どこか切ない気持ちにもなりました。
再登校するようになってから
新学期が始まり、無事に再登校するようになって、教室ではAちゃんがいろいろなことを教えてくれていたそう。(先生談)
本当にありがたい( ノД`)
入学してちょっとしか行っていないので、娘は知らないことも多かったと思うので。そう考えたら本当、娘もよく頑張った。
Bちゃんは、毎日下校グループで帰ってくるので本当に楽しそう。笑
娘の憧れだった「学校で友だちと約束してくる」というのもしょっちゅうするようになって、Aちゃんも娘と遊びたい日は学童ではなく下校で帰ってくるので、最近はよく放課後遊んでいます。
お友だちのおかげで、再登校後数日で「帰りお迎え来なくていいよ!」ともなったと思うし、AちゃんやBちゃんの家にも一人で(or弟も)遊びに行くようにもなっちゃったりして、(遊びにまで親を巻き込んでいたあの子がですよ…)本当に少し前までの娘だったら考えられません。
本当に友だちの存在ってすごいなと思います。
うちで遊んでいるときなんかは、つい気になって口出ししちゃいたいことばかりなんですけどね。
お口チャック!!
ともだちとのことに首を突っ込まない。
気になるから家事や掃除、ブログなどに集中(笑)
クラスでもいろいろな子の名前を聞くようになって、仲良くしてくれる子がいてありがたいなあと思います。
これから先、友だちは時に悩みの種にもなると思うけど、やっぱり楽しめるのも成長させてくれるのも友だちだと思うので、色んなことを経験して、友だちを大切にしてほしいなと思います。
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