元教員が自分の子にできてほしいと思う2つのこと

こんにちは、ふみママです!

みなさんは、自分のお子さんに

「これだけはできてほしい!」

というものってなにかありますか?


わたしは、自分が教員だったからというわけではないんですけど、単純にこれから生きていく上で

「これだけはしっかりできる子になってほしいな」
「大切なことだな」

と思うものがあって、そのことについて書いていきたいと思います。

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基本だけど、やはり「あいさつ」

もう本当めっちゃ当たり前のこと言ってる!
って感じなんですけど…(笑)

やっぱりあいさつって大事だなと思うんです

子どもも大人も、気持ちのよいあいさつができる人って、それだけでまず悪い印象は持たれないですよね。

当たり前とは言ったものの、あいさつをするって実は難しいんだなと思うこともあります。

小学校で先生をしていたときも、自分から元気にあいさつができる子って意外と少ないんですよね。


でもやはり、

「おはようございます!!」

って朝から元気にあいさつされると、とっても気持ちがいい。

こちらも「おはようー!!」と元気にあいさつを返したくなるというか。



そう考えると、やはりあいさつは人とのコミュニケーションには不可欠なものかなと思っています。

我が家の上の娘は、人見知りが強い上に恥ずかしがり屋なのでなかなか自分からあいさつができなくて(^-^;

「親があいさつをしている姿を見せれば子どももできる」とか、「あいさつの大切さを教えていればできる」とか、調べるといろいろ出てくるんですけど、正直関係ないなと思ってしまいます(笑)

なぜかというと、わたしが自分からあいさつするタイプだから!です。(笑)

スーパーとかご近所さん、幼稚園のママさん、先生など、基本わたしは自分から

「おはようございまーす!」
「ありがとうございます!」
「こんにちは!」


とか言うタイプなので、娘もそれを真横でずっと見てきているわけです。

だから、もちろん親のそういう姿を見せるのは大事なことで、それでできるようになる子もたくさんいると思うんですけど、みんながみんなそうじゃないんだなと娘を育ててみて気づきました…(笑)

もちろん、うちの子は人見知りだしあいさつできなくてもまあいいか~などとは思っていなくて。

かと言って、無理強いをしたり、できないことを責めたりするのも違うので。



やっぱり人間、得手不得手は誰にでもなんにでもあると思うんですね。



わたしのように、躊躇なくあいさつできるタイプもいれば、なかなかしづらいなってタイプもいて、これは子どもも大人も関係なくそう思います。

だから、まずはできることから。


言葉が出てこなくても、せめて会釈をするとか、手を振るとか何か反応は示そうね!という話はずっと言ってきています!(^^)!

以前はほんとに固まってしまう娘で、親としてはやはり悶々とすることも多かったですが(^-^;


でもそんな娘も、今ではスーパーでおやつにシールを貼ってもらったらお礼も言えるようになったり、ご近所の人にあいさつができるようになったり、娘なりにとっても成長しています!(まあ下の子がわりと躊躇なくあいさつできるタイプなので、それにつられてできるようになってきたのも大きいです!!)


これからも、自分なりにしっかりとあいさつを大切にできる子になってほしいなと思います。

自分の気持ちを言葉にして伝える



学校の中にいると、やはり子どもの世界にもいろいろあって。

友だちに「やめて」「それはいやだ」とはっきり言える
先生に「困っている」と伝えられる

これらのことって、とても大事なことだけど意外と難しいと思うんです。

でもやはり、いやなことがあったら「やめて」とはっきり言えることって大事で。



単純に、相手が嫌だと思っていない場合も多いので、「いやだ」と伝えるだけで解決することもたくさんあるんですよね。


それでも続く場合や、友だちのことで悩んでいることがあれば、それを先生に「困っていることがある」と伝えられることも大切です。

うちの娘も、思っていることをなかなか伝えられなくて(^-^;

以前、クラスのお友だちにほんとはいやだったけどいやだと言えなくて、明日もまたあったらいやだな…と悩んでいたときがあって。


でも話を聞くと、「それがいやだ」と伝えていないと。


「友だちは嫌がっていることだと思っていないのかも、自分がいやだと思っていることをまずは伝えよう」
「それでもやめてくれなかったら先生に一緒に相談しよう」

と話をしました。

自分からは言えなさそうかなーと思っていましたが、帰ってきたなり「言えたよ!そしたら大丈夫だった!」と、嬉しそうにしていました。


自分の意見を伝えるのが苦手な娘にとって、とても勇気のいることだったと思いますが、

「ちゃんと言えたこと」
「友だちが分かってくれたこと」


がうれしかったみたいです。


ほかにも、「ありがとう」「ごめんね」などの言葉も大事にしていきたいですよね。



とにかく、思っているだけじゃ伝わらないから、ちゃんと言葉にして伝えることを大切にしてほしいなと思います。

この先小学校に入学するときも、新しいことの連続で、困ることってたぶんたくさんあると思うんですね。



そういうときも、何に困っているのか先生にちゃんと伝えられれば本人も安心できるのかなと思うわけで。


なので、少しずつでいいから、「自分の思っていることを伝えるのっていいことだな、大事なんだな」と思えるようになったらいいなと思います。


友だちや先生だけでなく、もちろん家族にも伝えられることが大切で。


「困っている」「悩んでいる」ということを、家族に気兼ねなく相談できる環境づくりを日ごろからしておきたいなと思います。
(これがなかなか、普段から怒ってばっかりで難しいなと痛感していますが(^-^;)

もちろん、できるようになってほしいと思うことはまだまだたくさんありますが(笑)、ひとまず大事なことからできるようになってほしいなと思います!(^^)!

では、お読みいただきありがとうございました♩

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