教員が時短勤務を取得するために意識したこと3つ

こんにちは、ふみママです!

現在育休中で、次の4月に復帰をされる予定の方は、漠然と復帰について考え始めている頃かなと思います。

わたし
わたし

わたしはこの時期はまだ、先生という職業に時短勤務があるということすら知らなかったので(^-^;(笑)

知識を持っておくことほど大切なことはないと改めて思いました。

わたしが時短勤務を取得できたのは、間違いなく当時の校長先生のおかげだったんですけど↓

一応私なりに意識したことをお話ししようと思います。

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時短勤務について知識を得る

わたし
わたし

友人から聞くまで、時短勤務という存在があることを知らなかったので、まずは調べまくりました(笑)

本当に知らないことだらけだったので、

わたし
わたし

こんな制度があったんだ…!


結構衝撃でした(笑)


と同時に、

わたし
わたし

知らないって怖いな…

とも思いました。

まずは自分が時短勤務についてしっかり知識を身につけておかないと、説得力に欠けますからね、大事です。

正直、校長先生は時短勤務に詳しくない人のほうが多いと思っておいたほうがいいと思います。

わたし
わたし

そのためにも、自分が時短勤務について説明できるくらいにしておきましょう!(^^)!

時短勤務にしたい理由を明確にする

わたし
わたし

なぜ時短勤務で働きたいのか、納得してもらえる理由を話せるようにしておくことが大切です。



一番怖いのは、

管理職
管理職

それなら別にフル復帰しても大丈夫よ

管理職
管理職

担任じゃなければフルでも大丈夫でしょ

となること!!

管理職の方たちは、時短などない世界で働いてきていた世代です。

女性校長だと、ご本人が当たり前に担任として復帰してバリバリに働いてきたような方も多いわけですから、余計に説得力をもたらす必要があります。

わたし
わたし

それに、学校現場はやはりフルで復帰してくれるほうが助かりますからね(;^ω^)

正直、校長先生によってかなり左右されるのが現状…。
↑それがそもそもおかしいんですけどね!そんな運みたいなもので時短が取れるか取れないかが決まるなんて、おかしいですから(´Д`)


わたし
わたし

進んでいる地域だと育休から復帰するときに選択肢として普通に時短勤務があるそう!

とてもいいですよね。
本来はそうあるべきなのにな、全国的にどこもそうなるべきなのにな、と心底思いました。

わたしみたいに「そもそも時短勤務があることを知らない先生も多い」のが現状なので、スタートラインから「知っているもん勝ち」「言ったもん勝ち」みたいなのがモヤモヤするし、もっと広く周知されるべきだなと思います。

わたし
わたし

知ったうえで、選択するのは自由!

わたしの周りにも、時短を申請したけど校長先生が許可してくれず泣く泣く担任で復帰した子もいました。

同期
同期

「時短なんて取らなくても大丈夫でしょ、今はただでさえ人手不足なんだから。」って管理職に言われて、全然取り合ってもらえなかったよ…。

そういう校長先生だと、もう何を言ってもダメなのかもしれないけど、それでも説得力ある理由を話せるようにしておいて損はありません。

わたしの場合は、

・繊細な娘がいるからあまり環境を変えた
 くないこと
・夫や祖父母など、仕事の内容的になかな
 か頼れる環境にないため、子どもに何か
 あると自分が対応しなければいけないの
 で、担任を持つと迷惑をかけてしまう不
 安があること
・2号枠がいっぱいで空き待ちの状況。ダ
 メだった場合夕方子どもたちの預け先が
 ないこと

などを理由として話しました。

これでだめならフルで復帰するのは仕方ないと思っていましたが、幸い校長先生が本当に親身になってくださる方だったこともあり、ひとまず時短で話を進めていこうという流れにもっていくことができました。

意志をしっかりと持つ

やはり、まずはどうしても時短を取得したいんだ!という気持ちを強く持つことは大事なのかなと思います。

精神論(笑)

わたし
わたし

いやでもほんと、自分の気持ちを強く持つことは大事!

わたしの場合、校長先生は理解を示してくれたけど、復帰異動が決まっていたこともあり、勤務先を決めるのは教育委員会なので…。

教育委員会
教育委員会

家の近くに配属するから、そのかわりフル復帰じゃダメ?時短優先?

と、校長先生を通じて一度問われたことがありました。


一瞬ひるんだけど(笑)、いや、ここは!と思い、

わたし
わたし

時短優先でお願いしたいです!


と答えました。

わたし
わたし

それでも最終的にフルになってしまったら仕方ないな、これでめっちゃ遠くに配属されたらどうしよう…

とも思いましたし(笑)、

わたし
わたし

校長先生も教育委員会の人も、仕事を増やしてしまって申し分けないな…

とも思いましたが。

とにかく、やってだめなら仕方ないけど、まずはやれるとこまでやってみよう精神で挑みました。

まとめ

学校の規模や状況などによって、それこそ今は時短勤務をさせてあげたいけど人が足らないから…などのやむを得ない事情がある場合もあります。

でもだからと言って、時短勤務が取れないことが正当化されるべきではないし、時短勤務を取りたい人が気持ちよく取得できる学校現場になっていったらいいのになと思います。(なんかいつも最後はこんな話に…(笑))

時短勤務を考えている方が、無事に取得できますように…!

お読みいただきありがとうございました♪♪

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