こんにちは、ふみママです!
小1娘と年中息子の2児の母です。
ドラマ「silent」をきっかけに
SnowMan推し!
夫との毎日の晩酌、
ドラマが日々の楽しみのアラサー。
元小学校教員です。
お読みいただきありがとうございます。
小1の娘が入学後、
登校しぶり、母子登校、不登校に…。
夏休み明けの2学期から学校に行っています!
不登校期間中、いろいろな方のブログを読んで支えられました。
わたしもどなたかのお役に立てたらと思い、記録としてまとめています。
前回の記事はこちら
①から読む方はこちら
わたしはたぶんせっかちな人間だと思います。
そして、娘は結構ゆっくりしているタイプだと思います。
娘が不登校になってから、この自分のせっかちさが娘のペースを待てなくて過干渉先回りコントロールになっていたんだなと気づきました。
自分と子どもは流れている時間軸が違うということをきちんと頭に置いて接することが、まずは大事だなと思いました。
時間軸の違いを意識してみると…
時間軸が違う娘の行動を、何も言わずに黙って待つ見守るということがとても難しいことに気が付きました。
めっちゃ言いたくなる(汗)
今まではその時間を待てずにいろいろ言っていたんだなあ…と痛感。
早く〇〇しなさい!は言ってなかったけど…
わたしはあまり、早く〇〇しなさい!みたいな言い方はしていなかったけど、
これやっちゃいなよ~
ほら先にやっちゃおうよ!
みたいなことはしょっちゅう言ってました。
これがまさに過干渉、コントロールですね(^-^;
まだ年齢も小さいし、言わないとできないとも思っていました。
グッとこらえて言わずにいるようにしてみたら…
だけど何も言わずに「待つ」「見守る」ようにしていると、
忘れてる?
そろそろ言おうかな…?
とこちらが思うタイミングあたりで意外とやるんですよね。
おお、言わなくてもやるんだと結構びっくりしました。
これこそが時間軸の違い
わたしにとっては、
なかなかやらないなあ。
早くやっちゃえばいいのに。
忘れてるのかな。
と思う時間は、娘にとっては普通の時間軸なんだなあと思えるようになりました。
これこそが、時間軸の違い。
そう考えたら、娘には娘のペースがあるのに、せかせかとわたしの時間軸で動かしていたんだなと。
それって、娘にとってはストレスでしかないし、自分で考えて行動する機会を奪っていたんだなと。
そういうことに気づきました。
行動で送るメッセージ
わたしのこれまでの行動は、娘を信じていないというメッセージを暗に送ってしまっていたんですね。
何も言わずに黙って「待つ」「見守る」ということは、あなたを信じているというメッセージになるんだなと身をもって感じました。
時間軸が違うのは厄介で…
この時間軸が違うというのは結構厄介で…今でも気を抜くとわたしのペースに合わせてしまいそうに(汗)
そういうときは、グッとこらえて。
時間軸が違う
ひとまず待つ
見守る
余計なことは言わない
と頭で唱える。
そして一番は、気になっちゃうから見ないようにする(笑)
待っていれば勝手に動く
娘は年長のころから、”帰ってきたら自分の持ち物は自分で片づける”というのは習慣になっていたので、今も下校後は給食セットを出したり明日の準備をしたりは自分でやっています。
年長のころは、たぶんそれも急かしていました(^-^;
今は言いたくなるけど、待っていれば勝手に娘のペースでやると分かっているので、何も言わずに黙っていることができています。
娘が不登校にならなかったら、きっといつまでもわたしのペースでせかせかと急かしていたんだろうなあと。
考えただけで恐ろしい。
気づかせてもらえてよかった、と本気で思います。
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