小1娘の不登校記録②~いよいよ入学!登校渋り、母子登校~

こんにちは、ふみママです。

わたし
わたし

小1娘、年中息子の2児の母です。
ドラマ「silent」をきっかけにSnowMan推し!
夫との毎日の晩酌、
ドラマが日々の楽しみ。
元小学校教員です。


この春から小学校に入学した娘は、入学して早々登校渋りが始まり1学期は学校にあまり行けませんでした…。

小1の2学期から再登校し、現在は楽しく通っています!

不登校期間中、いろいろな方のブログを読んで支えられました。
わたしもどなたかのお役に立てたらと思い、記録としてまとめています。


前回の記事がまだの方はこちら↓



こども園を無事に卒園し、
春からはいよいよ小学生。



娘は元々小学校に対して、

楽しみ!というよりも、
やだなーという感じでした。


同じ園から仲良しな子は誰も小学校にいないし、環境の変化が苦手なので、漠然とやだなという感じだったんだろうと思います。



今思えば、

娘がやばそうな小1がいよいよくる…

と、わたしが意識しすぎていたのかもしれません。


基本ネガティブで不安・心配が多い娘に、

大丈夫だよ~!
こんな楽しいことがあるよ~!

とテンションをあげるようにしていました。



娘はあまり共感しすぎると、どんどん不安・心配が多くなっていくので、なるべく明るく対応するようにしていたのですが…




でも今娘が不登校になって、わたしなりにいろいろ調べていくうちに、小さいころから娘のそういう不安・心配なことに対して、きちんと受け止めてあげればよかったんだと思います

そうだよね
心配だよね

って、入学前の娘の不安もちゃんと聞いてあげていたらよかった。

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入学式

娘の学校では、受付を済ませたあと、体育館前方にある新入生の席に親が連れて行き、後方の保護者席に親が座るという感じでした。

なので、不安そうな娘もとりあえずクリア!


無事に入学式が終わり、そのまま新入生だけ教室へ。手を振って去っていったので、お~~成長したなあなんて思っていました。

子たち戻ってきて集合写真。
このときも笑顔が見えていたので、ホッ。



その後、子たちが待つ教室へ保護者も移動。

担任の先生のご挨拶を聞き、そのあとは教科書などを一緒に確認して下校。



3クラスあり、正直1番優しそうな先生で、親子共々安心しました。

娘は学校の先生は怖いと先入観があったので、優しそうな先生でよかった〜と、安心していました。



娘も学校がどんな感じかなんとなく雰囲気を掴めたからか、少し不安が和らいだようでした。


こうしてドキドキしていた入学式も無事に終わり、翌日から1年生の新生活がスタートしました。

登校初日

初日から大荒れお天気。

我が家の地域では、近所の子たちと通学班で登校しています。学校まで徒歩30分くらいと遠め。

娘は不安な気持ちはありそうつつも、少しドキドキワクワクしているようにも見えました。


家のななめ前あたりが班の集合場所で、一緒に外に出ようとしたら娘は「え?大丈夫だよ?」と。(まあそんな余裕かましてるのはこの日だけとなるのですが…(^-^;)

「いや一応初日だし、お兄さんお姉さんにも挨拶したいからとりあえず外行くよ〜」とわたしも外へ。


そして、不安そうな顔をしつつも手を振って出発して行ったのでした。

午前中ソワソワ。笑

帰りは、途中あたりのお迎えポイントまでしばらくは保護者がお迎えに行くことになっていたので行きました。

帰ってきた娘の顔は、緊張したような不安なような疲れたような、なんとも言えない顔をしていたのを覚えています



楽しかったよ〜♩という言葉を聞いてホッ。



午後はゆっくり過ごして、明日の準備をして、早々に就寝したのでした。

次の日からだんだん渋りがひどくなる


次の日からは、だんだんと渋る日々が始まりました…。

登校時間が近づいてくると涙ぐみながらも、外に出れば登校班もいるからか?泣き止み、足取りは重そうでしたが登校していました。

学校から帰ってくれば、「楽しかった~」と言っていたので、

やはり朝は渋るけど行っちゃえば楽しいんだな
こども園のときと同じ感じだな

と思っていました。

ただ、お風呂に入っているときなどに、

「教室の中でお母さんがずっとついてる子がいるんだよね~」
「連絡帳に何か書てもいいよ~?結構書いてきてる子いるし」

などと言うようになり、自分もそうして欲しいってことなんだろうなと思いながら、話を聞いていました。



そして数日たったある日のお風呂の中で、「今日先生に怒られた」と言ってきたことがありました。


話を聞いていくと、体育の時間に整列の練習をしているときに、補助の先生に「順番が違うよ!」と言われたと。

「それは怒っているのではなくて、教えてくれたんじゃない?だから怒られたわけじゃないよ、大丈夫」などと話しましたが、(今思うとまずは共感してあげるべきでしたね…)

「でもいつも言い方が怖い、また怒られるかもしれない」と。

「そっか言い方が怖かったんだね。それは嫌だったね。でもきっと怒ったわけじゃないから大丈夫だよ」

などとなだめましたが、帰宅後から朝までずっと「明日が心配」とメソメソ。


「担任の先生に連絡帳書いておくね」ということで納得し、その日はなんとか登校。




帰ってくると、

「先生とお話ししたよ~。これからは気をつけるねって言ってくれた!」と。


担任の先生からも、

「話をしました。ただ周りの子にお話しするときにどうしても大きな声になったりするときもあるけど、心配しないでねと話をしました。」

と連絡帳にお返事がありました。

ひとまず解決してよかったなと思ったのも束の間、次の日からもだんだん泣き方が激しくなりえずいたり、「行きたくない」「いやだ」「ついてきて」などと言うようになってきました。

それでもなんとか励ましながら朝をやり過ごし、とりあえず家さえ出られれば大丈夫だったので(そのころは…)なんとか連れ出していました。

母子登校が始まった日

しかし、4月後半の土日明けの月曜日。

今までにない激しい登校渋り。
泣きすぎてえずいて何度も吐く。

さすがにこれは今までの比じゃないぞ…と、登校班には先に行ってもらうことに。

「お母さんが一緒にずっといてくれなきゃ無理!」

という言葉から、ひとまず一緒に学校に行くことにしました。

1回休んだらもう行けなくなるんじゃないか
泣けば休めると思っちゃうんじゃないか

と思い焦ってしまいましたが、今思えばこのときに焦らずにしっかり娘と向き合っておけばよかったなと後悔しています

あとから調べると、このときもこのあとも、いわゆる不登校初期のころの私の対応はやってはいけない親の対応というのばかりをやっていました




でも、焦らずに対応できる親って存在するのかな…というより、どんな対応をしていてもいずれ娘はどこかでなにかをきっかけにこうなっていたんだと思います。

わたしが根本から変わらなければ。



お読みいただきありがとうございました!

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