小学生の力がつく自学ネタ6選

こんにちは、ふみママです!

学校や学年によると思いますが、宿題のひとつに「自学」「自主学習」「家庭学習」と呼ばれるものが出されているお子さんも多いのではないでしょうか。

つまりは、自分で好きな内容を学習することを指しますが、なんでもいいよ!と言われるほうが逆になにすればいいか分からない、そろそろネタ切れ…と困ってしまうお子さんもいますよね。

あまり難しすぎることをやっても、継続しません。

大事なのは、無理なく続けられて力も身につくもの。

わたし
わたし

この記事では、
・自学ネタに困っている
・お子さんに自学の習慣を身につけさせたい
・周りがどんな自学をやっているのか知りたい

という方におすすめです。

そこで今回は、
だれでも取り入れやすい自学ネタをご紹介します。

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教科書やドリルの問題

新しい問題を解くこともいいですが、

一度やった教科書やドリルの問題を
もう一度自学ノートに解き直す


のがおすすめ!



やっぱり、教科書なんですよ。



教科書は本当によくできている!!




数字ひとつ、言葉ひとつ、
どれも考え尽くされているんです。


難しい参考書に手を出すくらいなら、
教科書の問題を二周、三周とやろう!


学校の授業で一度答え合わせもしているから解いたあともしっかり正誤確認もできます♪

学校によっては、教科書を持ち帰らない場合があると思いますが、その場合は前の学年の教科書から復習しましょう♪

漢字練習(テスト形式)

漢字は、
何度も何度もやっておきたい!

次から次へと漢字を習ってくるので、
放っておくと少し前の漢字や難しい漢字は
どんどん忘れちゃう…(^-^; 

漢字ドリルを参考に、
丁寧に「とめ・はね・はらい」まで意識して、
正しく書けるように

漢字を見ながら書いていては覚えられないので、テスト形式でひらがなから漢字にすることを繰り返して◎

言葉あつめ、文章づくり

ただ漢字をひたすら書くだけでなく、文章で使えるようにしていかないといけません。

漢字テストはできていても、普段の日記や文章などになると習った漢字を全然使わずひらがなばかりというお子さんも。

習った漢字を日ごろの文章で使えることで、
初めて定着したと言えます◎


積極的に、”言葉あつめ”や”文章づくり”に取り組んでいきましょう。

例)→「よう日」
    「おさま」
    「5
    「8の旅行が楽しみ」など


”月”ひとつとっても、「げつ」「つき」「がつ」などいろいろな読み方があることも覚えていきます◎

調べ学習

資料集や図鑑、本などに書いてあることから、
自分なりにまとめていくことがおすすめ!

たくさんの情報の中から取捨選択して
必要なものだけを選んでいく


というのは、結構難しい。



でも、学校でも意外とこの作業って多いし、
身につけておきたい力でもあります。

家でも取り組んでいると、自然とその力が身について、総合や社会の新聞づくりなどで力を発揮できます♪

テスト直し

テストが返されたときに、正しい答えを書き直して持って帰ってくることが多いと思いますが、ちゃんと解き直したり考えたりせず、答えをそのまま書いているだけということも…。

テストは返されたあとが大事!

間違えたところをしっかりと解き直したり、正しく覚えたりすることで、力になっていきます。

自学ノートに書き直す、
解き直すことで理解の定着を◎

日記

日記は本当におすすめ!

書く力は積み重ねなので、
習慣化しておくことでかなり身につきます。

絵が得意なら絵日記にしたり、
文章を書くことが苦手なら3行日記にしたり!(^^)!

週1など、
継続して取り組み続けられる方法で
日記が書けたら大きな力になります♪

まとめ

どれも、

「え…そんなことでいいの…」

と思うようなものかもしれないけど、
”シンプルなことをコツコツ”
これが一番大事なんです。

他にも宿題があるし、
お子さんによっては習い事の宿題もあったりしますよね。

自学は、あくまでも自分なりに考えて
コツコツ続けて積み重ねていくことが大事。



力を入れすぎて、自学が嫌になっては意味がないのです。もちろん自分なりにレベルの高い自学がやりたい!という子は、どんどん難しいことにトライしていきましょう!

ちなみにわたしは、担任時代に日記を読むのが結構好きでした。へ~そんなことしたんだな~って、
その子の日常が見れて嬉しかったり面白かったり!(笑)

では、どなたかの自学の参考になればうれしいです。

お読みいただきありがとうございました♪

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