宿題に不安を抱えているママ必見!1年生の宿題はどんなもの?~元小学校の先生が教えます~

こんにちは、ふみママです!

新1年生も、少しずつ宿題が出始めている学校もあるのではないでしょうか。

昨日のブログでも書いたとおり、

幼稚園や保育園のころにはなかったもの。

それが宿題ですよね。

家に帰ってきてからスムーズに宿題に取り組み始められたらいいけど、

子どもも疲れて帰ってきてるとなかなかそうはいかないことも…

今日は、そんな1年生の宿題や家庭学習について書いていこうと思います♪

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家庭での勉強時間、目安は10~30分

1年生なら、10~30分で終わる内容の宿題が出ます。

宿題以外にももう少し取り組めそうかも?というときには、宿題のあとに家庭学習に取り組むと効果的!

ちなみに家庭学習の目安は、学年×10分と言われています。

となると、1年生は10分ということになりますね。

家庭学習の習慣もつけられると、学年が上がってからも楽です(*’ω’*)

とはいえ、宿題で手一杯というご家庭ももちろんあると思います。

初めから無理をさせて、勉強嫌い・宿題嫌いになってしまっては元も子もないので、まずは宿題をきちんとやるということから始めていきましょう。

宿題は大体3点セット!

1年生の宿題は初めはそんなに多くありませんが、慣れてくると

・国語(ドリルやプリントなど)

・算数(ドリルやプリントなど)

・音読(教科書や詩など)

の3点セットで取り組む学校が多いです。

国語

はじめは、ひらがながメインになります。

毎日ひらがなをいくつか学校で習ってきては、おうちの宿題で取り組むということが多いです。

ここで大事なのが、お手本をよく見ながら、丁寧に書くくせをつけていくことです!(^^)!

厳しい先生だと、かなりやり直しがある場合も…。

もちろん、先生もきちんとした形を覚えてほしいから、1年生の今のうちにしっかり書けるようにという願いを込めて厳しく指導する場合があるんですけどね(*’ω’*)

お子さんによっては、こんなに頑張ったのにやり直し…とやる気がダウンしてしまう場合も。

はじめから丁寧に!をくせつけておくと、学年が上がってからも楽です。

家庭学習では、「ことばあつめ」がオススメです♪

・「あ」のつく言葉を5こ言ってみる、書いてみる

など、身の回りにあるものを想像していくことで語彙力が身につきます(*’ω’*)

算数

まずは数字を習うところから始まります。

「1」と書けるようにしたり、「1」ずつ分けてみるなどの「1」の概念を身につけたり。

数字は生活の中に取り入れやすいので、おやつや夕飯の時間などにも、「3ついいよ」「2つずつ配ってね」など、意識して数字に触れさせてあげと、自然と数について理解していく力が身につきます。

家庭学習では、いくつといくつを練習するのがオススメです。

3と1で4、5と2で7、など10までのたし算・ひき算の速さでその先の計算の速さが決まってきます。

音読

文章が長くなってくると、嫌がってやりたがらないお子さんも結構います。

・親の手本のあとに続けて読んでみる

・文の途中で区切り、短いまとまりにする

・できる範囲だけにするのもOK!少しずつ、読める量を増やしていく。

などの工夫をしてあげることで、少しずつ音読に慣れていきます。

家庭学習では、絵本を声に出して自分で読んでみることなどもオススメです♪

慣れ親しんだ絵本で練習すると、読みやすいので、自信につながったり音読のよさに気づいたりします(*’ω’*)

習慣化させよう!!

小1の宿題で大切なことは、なによりも習慣化!

帰宅後のルーティーンのひとつに「宿題」が組み込めれば、この先学年が上がっていっても楽になります。

(学年が上がり友だちと遊ぶようになってくると、宿題に取り組むタイミングが難しくなってくることも…。その都度、宿題の約束を決めるのがカギです。)

・おやつを食べてから宿題をやる

・宿題が終わったらおやつにする

・宿題が終わったら遊んでよい

など、家庭やお子さんの性格に合わせたルールを作ることが大切です(*’ω’*)

1年生のはじめは、意外とやる気があって宿題に燃えているお子さんも!

ただ、少しずる慣れてくると中だるみして、字が汚くなったりテキトーになってきたり…(笑)

子どものやる気を持続させるというのもなかなか大変ですが、とにかく習慣化して、褒めて(笑)、宿題をスムーズにできるようにしていきましょう。

お読みいただきありがとうございました♩

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