【具体的に何をしたか】小学校教員の時短取得にいたるまで【育休中に動く!】



こんにちは、ふみママです!

わたし
わたし

今回は、わたしが時短取得にいたるまでの経緯について書いていこうと思います!

※あくまでもわたしの経験談です⋆*
 2022年4月に復帰しています。

*実際に復帰してからの話はこちら↓

*バイスのために毎日頑張っていました(笑)↓
 本当に美味しいからぜひみんな飲んでほしい。


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校長先生に相談(2021年夏頃)



友人から時短勤務の話を聞いたことをきっかけに動き出した、時短取得作戦✩


教員界では、10月ごろに人事異動の調書を提出しなければならないので、それよりも先に相談しておく必要があると思い、早めに校長先生に連絡しました。

わたし
わたし

ちなみに私が時短を取得できたのは間違いなく、この校長先生に出会えたからだと断言できます。笑

それほど、私のためにたくさん動いてくれました。本当に感謝してもしきれません。

しかも、

初めましてなのに( ;∀;)!!

わたしが産休・育休中に校長先生も変わっていたので、一緒に働いたことももちろんなく、着任された際にご挨拶のお電話をいただいて1度お話ししただけ。コロナ禍で、学校に行く機会がまったくなかったので、それ以降は年賀状のやりとりをしていたくらいでした。



わたし
わたし

時短勤務を考えているんですけど…



と、電話越しに伝えてみると、

校長先生
校長先生

実はこの学校に来る前に、育休中の養護教諭の先生が同じように時短を取りたいと言っていて、その子が時短を取れるように手配をしてから今のこの学校に異動してきたの。

だから私にとって、時短は遠い話ではないのよ!安心してね。先生のために私ができることはなんでもします!

と言っていただいて…


えええええ

タイミング!!

すごい!!( ;∀;)!!


時短が取れたらいいなと漠然と思っていたものが、

わたし
わたし

本当に時短が取れるかもしれない…!

とかすかな希望にかわりました⋆*


人事異動調書の提出(10月ごろ)




その後、学校で直接お会いして時短について話しました。


校長先生
校長先生

なるべく自宅から近い方がいいのでは?
部署異動もできるよ。

という提案までしてくれました。

南部地区で採用されている場合、原則南部の中で異動が行われるのですが、わたしの住んでいる市の東部に異動希望を出してみてはという話です。



よっぽどの事情がある場合のみ認められている印象だったので、そこまで真剣にわたしのことを思って考えてくれているんだなと、びっくり&嬉しかったです。


希望は5つの市まで出せるので、最終的に東部4市、南部1市で出すことにしました。

ですが…


まさかの5市すべてアウト…!(1月ごろ)




校長先生から一本の電話が。

校長先生
校長先生

全部だめでした…

ごめんね。


なんと希望を出した5市すべてアウトだったと…;( ˙꒳​˙ ;):えー



校長先生もだいぶ教育委員会にかけあってくれたみたいなんですが、まあ時短の人を置くには、”それなりに規模が大きくて人手が多い学校でなければ厳しい”ので、そうなると配属先は限られてくるとは言え、5市すべてアウトにはさすがに衝撃を受けました…笑

教育委員会からは、

教育委員会
教育委員会

フル復帰であれば東部への異動を認めて、家のすぐそばの小学校に配属するけど。

と言われたらしい。

校長先生
校長先生

どうする…???


わたし
わたし

えええ、そんな(´•ω•̥`)

と思いつつ、

わたし
わたし

時短優先で!!!

とお願いしました。笑


そうなると、私が元々働いていた市で最終調整になるだろうとのことでした。


復帰ギリギリまでわからない




あとは、3月ごろの人事が決まるまで、

どこに異動になるのかも
そもそも時短が取れるかも

分からないということで、そわそわ落ち着かない日々を送りました。笑

わたし
わたし

時短が取れたら…

時短が取れなかったら…


それによって、やらなければいけないことも考えることも、全く変わってくるぞ…



無事に時短が決まる…!(3月はじめ)


そしてついに。

校長先生
校長先生

無事に時短が決まりましたよー!!

と校長先生からお電話がありました( ;∀;)


*市内異動という形で元々いた市への配属
*その市の中でも、1番わたしの自宅から近い学校への配属

が、正式に決まりました。

かなり遠くの学校になる可能性もあったのですが、校長先生が近くにしてあげてほしいとお願いしてくださったようです。


本当に感謝の気持ちしかありません( ;  ; )

こうして、紆余曲折ありましたが、無事に時短を取得することができました!


おわりに

今回は、

わたしが時短取得にいたるまでの経緯

を書きました。

本当に校長先生あってこそでした。

わたし
わたし

学校長によって、時短への理解がないことが結構あ、取らせてもらえなかった…という話も実際聞きます((+_+))

権利なのだから、学校長によって取れる取れないがかわるというのがそもそもおかしい話ですが(´Д` )


学校のこういう古い体質が早く改善されて、今よりももっと時短を取りやすい環境になっていくといいなと思います。

お読みいただきありがとうございました♩

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