こんにちは、ふみママです!
今日は、
なぜわたしが時短勤務を選択したのか
その理由について書いていこうと思います!
他にも時短勤務についての記事を書いています↓
*時短勤務のメリット・デメリットや
リアルなお給料話などはこちら!↓
*時短勤務での細かい仕事の話や、
気をつけたこと、
ギャップに悩んだ話などはこちら!↓
きっかけ〜時短を知らなかった!〜
そもそも、わたしがまだ現役でバリバリ働いていた頃(今から5.6年前)、自分の学校で時短で働いている人って見かけたこともなかったし、周りで聞いたこともありませんでした。
育休から復帰するママさんたちは、当たり前のように担任として戻ってきていました。(今考えるとほんとみんなすごすぎる( ˆ꒳ˆ; ))
だから、教員という仕事に「時短勤務が存在する」ということ自体、元々知りませんでした。
そして何も知らないままわたしも産休・育休に入り、子育てに奮闘しているときに、他県で小学校の先生として働いている育休中の友人から、
育休明け、時短で復帰することにしたよ~
と連絡がきました。
ん??時短??!
時短なるものがあるのか…!
と、わたしが時短を初めて知ることになります。
時短ってなに?!
そんなの学校にもあるの?
時短にも種類があって~
こうして友人から少し話を聞いた私は、自分の自治体の時短勤務について調べてみたというわけです。
わたしの県では、まだまだ教員の時短勤務はメジャーではなく、周りで取っている人の話を聞いたことがなかったので、
権利としてはあるけど、
はたして取れるのだろうか…
と思いながら、
動かないことには始まらない!
ひとまず聞いてみよう!
と思い、当時の校長先生に話すことにしたのでした。
結果、紆余曲折を経て時短勤務で復帰することが決まるわけです↓
ちなみに友人が働いている他県のとある市では、
わたしの勤めている地域は、育休明けは時短勤務で復帰するのが普通で、各学校に1.2人は時短勤務の先生がいるよ~
とのことで、地域差にびっくり( ゚Д゚)とてもありがたい環境ですよね〜〜!
時短勤務にしようと思った理由
友人の情報で時短勤務の存在を知ったわけですが、なぜわたしが時短勤務にしようと思ったのか。
理由は大きく分けて2つ
1.繊細な娘の生活習慣を
なるべく変えたくなかったから
2.いきなりフル復帰、
担任は自信がなかったから
そのため、時短勤務で復帰したいなと思うようになりました。
繊細な娘を第一に
我が家の上の娘は、繊細で環境の変化に弱く敏感なところがあります( ˆ꒳ˆ; )
おかあさんがいい~
人見知り~
環境に慣れるまでに時間がかかる~
そこでネックになったのが、我が家はこども園に通わせているということ。
年中の年に仕事復帰することは元々決まっていたので、夕方まで預かりができるところで、と考えこども園にしたのですが…。
通っているこども園では、基本14時半降園(水曜日のみ13時半)です。
14時半以降は、
- そのままお迎えで帰る子
- バスで帰る子
- 預かりに残る子→預かりの部屋に移動
と分かれるわけです。
ただでさえ年中になるときに、
(娘の園の場合)
・クラス替え
・担任の先生がかわる
・下駄箱や園舎がかわる
などの環境の変化が待ち受けているのに、そこに私がフル復帰することになったら
・朝から早朝預かり
・夜もほぼ最後までになる
(最長19時まで)
と思うと、今までと変化が凄すぎて(ˉ ˘ ˉ; )
繊細な娘にはもたないな…
と思いました。
なので、
なるべく復帰してからも
娘の変化を少なくするには…
を1番に考えた結果、
・時短勤務は必須!
・水曜日の13時半お迎えにも間に合うように、
1番短い3時間55分×5日間!
という結論にいたりました。
結果、復帰してみると預かり拒否がすごくて( ´ㅁ`; )
預かりやだ!!!
絶対行きたくない!
ぎゃ~~~~泣
なんなら、朝の登園渋りも想像していた以上にすごくて…( ˆ꒳ˆ; )
ようちえん
行きたくない~~~~
やだ~~~~~~~泣
普段の幼稚園に行くのも精一杯な娘が、さらに預かりになんて到底行けなかったので、3時間55分にしておいてほんっっとーによかったなと心底思いました。笑
*娘の登園渋り話はこちら↓
これに関しては、娘の場合、
保育園であればまた違ったのかな…
とも思います。
慣れていない教室やだ
知らない先生しかいない
お友だちも知らない子ばっかり…
帰る子いいな…
保育園は朝から夕方までみんないるのが当たり前ですし、クラスも先生もそのまま過ごせますよね⋆*
こども園はそうではないので、娘のように色々気になるタイプの子には、
- 帰る子もいる中自分は預かりの部屋に行く
- クラスとは違う先生やお友だちと過ごす
というのはかなりハードルが高いんだなと思いました。
自分自身もいきなりフルはきついと思った
2人の子どもの産休育休で、
約4年間のブランク…ᔪ(°ᐤ°)
担任として働いていたからこそ、
その忙しさを知っている。
独身の時でさえ大変だったのに(楽しくて充実していましたが!)、そこに育児もしながらと思うと、
体力的にも精神的にもわたし自身が無理だな、キャパ超えるなと思いました( ˆ꒳ˆ; )
絶対無理だ…(^O^)/
わたしの周りにももちろんフル復帰して、担任をしながら子育てもして、という先生がたくさんいて、本当に尊敬でしかないです。
実際、保育園も朝から夜まで本当に手厚いですし、おじいちゃんおばあちゃんにも協力をお願いするなど、フルで復帰してもやりようはいくらでもあります♩
先生の仕事も楽しめて、お子さんも園に楽しく通えるのであれば、それに越したことはないですよね♩
それでいうとわたしは、はっきり言ってしまえば、
そこまでしてフルで復帰して担任をしたいというモチベーションがまだ戻っていなかった。
のかもしれません( ˆ꒳ˆ; )
なので、
まずは時短で復帰してみて、
娘のことやわたし自身のことなど、
様子を見よう!!
と思うようになったというわけです。
以上が、時短勤務を選択した理由です。
おわりに
今回は、わたしが時短勤務にした理由について書きました。
わたしが時短を取りたいと思ったとき、
教員で時短で働いている人の情報って、
ネットなどにもとても少なくて。
周りにも時短で働いている人って
本当にいなかったから、
せめてネットで少しでも
経験談を知りたいなと思ったけど、
ネットにもほとんどなかったよね。
わたしの経験が、どなたかの参考になれば幸いです。
時短勤務についていろいろ書いているので、よろしければほかの記事もご覧ください♩
寝かしつけした後に
prime videoで
ドラマや映画を見ることを楽しみに
仕事行ってました(笑)↓
長くなりましたが、
お読みいただきありがとうございました!
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